俺がいるから 絶対傷つけないから 悲しそうに眉を寄せる寝顔に俺の胸まで締め付けられる 「さき」 体がビクッと大きくふるえると、肩をすくめて華奢な体が一段と縮こまった さきの冷たい頬に手をあてる 「大丈夫 大丈夫だから」 聞こえてる? この声は夢の中の彼女を救えるだろうか?