再び歩き出した二人。歩いてる途中で、不意に凪が立ち止まった。 「…?」 隣を歩いていた彩音も、凪に合わせて立ち止まる。 丁度、凪の立つ背の高さの所に赤椿が咲いていた。 凪は花を一輪摘み取り、彩音の髪に挿す。