「あっ!そっか!さっすが香緒里さま!」 「何よ香緒里さまって。(笑) それよりこんなチャンスないんだからちゃんと優人さんにパーティー行きますって言うのよ。あとプレゼントも買わないと行けないんじゃない?」 「うんうん!そうだね!あ〜一気に楽しみになってきた! じゃ私早速カフェ行ってくるね〜!」 こんなに浮かれていた私だけどあとからあんなことになるなんて、この時は全くわからなかった。