【ドラマ】ぽっちゃり刑事  ~僕のぽっちゃり彼女~

どれくらい時間が経っただろう、
二人はストーブの前、
一つの毛布に二人で包まって
身を寄せ合っていた。


「吹雪おさまらないね・・・」


「ああ・・・」


「朝には止んでるかな?」


「ああ、たぶんな。」


コアラはギュッと真菜の手を握り締めた。