そして詩織は足早にその場を去って行った。 「小夜隊長」 詩織の後ろ姿を見つめていた小夜に部下が指示を待っている。 「すぐ街に向かいます。他の隊員に伝えて下さい」 「はい!」 元帥はきっと無事に帰って来る。 私は、私が出来る事をすればいい。