甘くも苦い誘惑に溺れて



それは…仕方のない事よね…。



気まずいのもあるのよね…。



ニューヨークでは、あんな別れか方をしたんだもの…気まずいよね…。




「…私…どれぐらい眠ってたの?」


「三日寝ていたな」


「…そんなに……。あ、彰ちゃん。仕事は大丈夫なの?本当に帰ってくれて大丈夫よ?」


「大丈夫だ。向こうへは話しつけてるから」


「……三日間…ずっと、私達の傍に居てくれたの…?」


「…さあな」




彰ちゃん…ありがとう。



私達の傍にいてくれたんだね。



ありがとう。