翌日、またまひるさんのポストを確認に行ったのは翔太だった。 テープレコーダーがあったとの連絡が入り、俺は慌てて翔太の家に駆け付けた。 『お前も聞くか?』 一応、俺に気を遣ってか、尋ねる翔太。 『あぁ。』 『どんなんが録音されてるかわかんねーぞ。それでもいいんだな?』 『あぁ。構わない。』 『……やっぱりやめとけ。お前がどうのとかじゃなくてさ、もし彼女がお前の事少しでも好きなら、お前にだけは、聞かれなくないかもしんないじゃん?』