『証拠ねぇ……。』 俺と翔太は、頭を悩ます。 『なぁ…同じように弱みにつけこまれてる人いないかな?』 俺は、ボソッと呟く。 『う〜ん……いないともいい切れないけど、俺達のことバレるぜ。』 そうなんだよな……。 バレるのが怖いんじゃない。 相手がわからないという恐怖をアイツに味あわせてやりたい。 得体の知れない恐怖。 底知れない恐怖を。