そうか!婚約者なワケね 俺は電話越しにニヤリとした。 『そりゃ、ツイてるわ!』 翔太との電話を切り、俺はそのままバイト先へ向かった。 俺がすることは、その女の親、つまり専務についての情報収集。 八嶋を調べたのと同じで住所録を調べれば簡単に済む話だった。