ひとしきりハルイチと公園で遊んでもらった後、 愛理がお腹が空いたというので、そのまま別れるつもりだったが、案の定、愛理がハルイチを離さない。 仕方なく、また3人で帰ることにした。 ハルイチは嬉しそうだった。 私は、少し複雑だった。離れなければいけないんだと思えば、思う程、私とハルイチの距離が近付いていく気がする。