青い空のしたで



「な―つきぃっ♪ぺアなろっ!」


「うん!」


駆け寄ってきた沙耶と手を打ちあった



「でも、あと1人…どうする?」


一応、聞いた。


…さっきの言葉は、
聞き間違いだと信じて…




「あたし、菜月だけでいい。」



でも
本当だったみたい



「で、でも!3人ペアだしさ?ね?」