ニャースケとさっちゃんのその後。

ニャースケは、さっちゃん家のネコになりましたが、その後も「ニャースケ」という安易なネーミングが引き継がれることになりました。(ごめん・・・)

最初、「借りてきたネコ」状態で心を開かなかったニャースケでしたが、病弱のニャースケをさっちゃんは寝る間も惜しんで一生懸命看病し。

それ以来ニャースケは、

「フギャー」

ではなく、控えめに

「・・・ニャ」

と鳴いてくれるようになりました。

ニャースケは今でも、さっちゃん家で穏やかに暮らしています。

良かったね、ニャースケ♪


(おわり)