「…はい…」


私は制服のまま、
ベッドに行く。



松坂さんに手を引っ張られ
ベッドに倒れ込む。





私は簡単に

生まれた状態のままに
なっていた



毎日やってるのに
全然、慣れない





ベッドが軋む音と甘い声だけが部屋に響く







――――……………