暗闇を恐れながら歩くあなたを
黒をしらぬ誰かが笑うだろう


痛みを抱えて進むあなたを
傷をしらぬ誰かが笑うだろう


朝日を待って耐えるあなたを
光をしらぬ誰かが笑うだろう


責めることも嘆くこともせず
しずかに笑うあなたを
強さをしらぬ誰かが笑うだろう