ひとかけらの恋

お母さん…どんな反応してるかなぁ?


私はビクビクしながらお母さんの表情を伺う。



「もうっ!!美晴ったら♪♪早くそれを言ってよ!」



ビクビクしていた私は損した。


お母さんはまるで自分のことみたいに、瞳をキラキラと輝かせながら話しかけてきた。



「それで!いつから好きなの?」



「しょ、小学生の時からだけど…?」



「あら~!そんな前からなの?全然気付かなかったわ~。どんなところが好きになったの?」



お母さんはこんな調子で話し続け、私は1時間近くお母さんと恋バナをするはめになっていた。





「はぁ……。疲れた。」



お母さんとみっちり1時間話し終えて部屋に戻った私。


疲れたけど…。
お母さんにもう隠さなくていいんだよね。
そう思うと気楽でいいなぁ♪


…ん?待てよ?
何か忘れてるような…。


……………あっ!!