ひとかけらの恋

ピカッッ!!!



真っ暗だった所が、いきなりものすごい明るさで光った。


私はあまりの明るさで目を閉じた。


そして目を開けてみたら、私は学校の自分の教室の中に立っていた。


どっ、どうなってるの!?


私はいきなりの出来事に動揺を隠せないでいた。


私…、学校に来たんだったっけ?


それにしてはおかしい…。


だって、誰もいない…。


同じクラスの子と江里香も…。


1組の秋穂も…。


3組の優と由利も…。

私は4組の咲がいるかどうかを確かめに、4組の教室に向かった。

私は4組の教室の前に着いた瞬間、思いきり4組の扉を開けた。


咲も…、いない。


だけど、教室の中に誰かいる。


光でよく見えない。


…誰?



「あの…、誰ですか?」



いつの間にか、勝手に口が開いて、教室の中にいる人に話しかけていた。