ひとかけらの恋

私は着替えて、みんなにもらったプレゼントを開けた。


みんな私の好きなチップとデールのグッズだった。


可愛い~♪


私はいろいろ見た後、とりあえず包み直した。



「美晴ー!ご飯よぉ!」



「はぁい。」



私はお母さんに呼ばれて、家族に誕生日を祝ってもらいました。









誕生日から三日たった今日は登校日だ。


今日の朝もみんなと待ち合わせをしていた。


「おはよ~。みんな久しぶ……りじゃないよね…。」



「うん。昨日も会ったよ美晴。」



「あはは…、ついつい。ささっ、行こうよ。」



「あっ、美晴ごまかしたー。」



「えっ?そんなことないよー。」



「「ハハハ!!」」



私達はこんなハイテンションで学校まで行った。



「あー、笑いすぎて疲れた…。」



教室に着く頃には、かなりグッタリした私だった。