ひとかけらの恋

「こらぁ!!ちゃんと掃除しろ!!」




掃除の時間。



掃除をしない生徒に先生が叫ぶ声が廊下に響く。



私は廊下の掃除だけど、掃いても掃いても廊下を人が歩くたびにゴミは逆戻り……。



何気に無駄な努力だったりして……。



私は壁にもたれてまた窓の外を眺めていた。


もう……こんな時間になっちゃった。



私はまだ、決めれていない……。



自分でもどうしていいかわからない。



自分の気持ちがわからないよ…。







こんな私を、時間は待ってはくれない…。




「さようならー。」





あ~あ……。
気持ちがまとまらないうちに放課後になっちゃった……。



私はとりあえずみんなと帰り道を歩いた。



そしてみんなとの分かれ道になった。




「バイバイ!」




私は軽く手を振った。