ひとかけらの恋

「わ~!ヤバイ~!時間だー!」




私は新学期そうそう慌ただしい朝を迎えていた。



宿題は入れたよねっ?


私は今頃になって鞄の中を確かめていた。




「よしっ!OKっと。あっ、もう行かないとー!」




私は慌てて鞄を持って部屋を出た。



あっ…!!



私は部屋へとUターンした。




ガサゴソガサゴソ…。



確か引き出しに入れたんだっけ?



私は机の引き出しから小さな袋を取り出した。




「あった!」




私はその袋を鞄の中にしまう。



翔への誕生日プレゼント……。



誕生日当日には渡せなかったから、今日渡そうと思ってたんだよね♪



私は急いで階段を降りて玄関に向かった。



靴を履いて…。




「いってきまーす!」



私は元気よく学校へと向かった。