ひとかけらの恋

あれ……翔だよね?




公園にあるバスケットゴールにボールをシュートしたり、ドリブルをしている翔の姿が見えた。



ドリブルをしている翔が、ふと私の方を向いた。




……!!
気付かれた!?




「よっ!美晴。」




思った通り、翔は私に気付いたらしくて私の方に向かってきた。




「美晴買い物?」




翔は私の持っているレジ袋を見て言う。




「…うん。翔はバスケの練習?」




「まぁ、暇だからな。」




翔はそう言って持っているボールを軽くついた。



翔とこうやって話すの、本当久しぶりだよ…。




ドキドキドキドキ……。




すごく鼓動が早くなっているのがわかる。




「美晴今時間大丈夫?」



「うん。一応大丈夫……。」




パスタなら腐らないから大丈夫だよね?