ひとかけらの恋

私が体育館を出ると、みんなが待っていてくれた。



そして私はみんなと帰る。



私は帰る間、翔のあの表情が頭から離れなかった。





「ただいま。」




家の中に入りながら言った。



自分の部屋に行き、荷物を置いて着替える。


そういえばストラップ作ってたんだっけ。



そろそろ夕飯っぽいし、食べてから作ろう。


私はダイニングに向かった。



早くもテーブルにはおかずが並べてある。




「美晴サラダ運んで。」




キッチンにいたお母さんに言われて、サラダをテーブルに運ぶ。




「いただきます。」




私はイスに座って食べ始めた。



今日の夕飯のメニューは、カレーライスとサラダ。



別にカレーライスが嫌いなわけじゃないけど、一回カレーがメニューに出ると当分カレーがメニューになるんだよね…。