ひとかけらの恋

自分の荷物を持って、駅の外の一角に並び始める。




「座っていいぞー。」



全員が並び終わったら先生が言った。




私はその場に座りこんだ。



スカートが汚れないか気になるけど、そんなことは気にせず座ることにした。




「思ったより早く駅に着いたので、新幹線の時間になるまで座って待っていて下さい。」



だから座るのか……。


私はしばらくボーッとして座っていた。



誰かと話したいけど、周りに話したりする友達がいなかった。



みんなは話しているのかして、話し声が絶えない。



それにしてもこの駅は大きいなぁ…。



私は駅の上の方を見上げた。



まるでビルみたいだし…。




「では、移動しまーす!」




駅の中に入って行く。


駅の中も広々としている。



駅の中に入ったかと思うと、隅に寄って並んだ。