ひとかけらの恋

お風呂に入って出てきたのは、ちょうど9時頃だった。




ふぁ~あ……。




ちょっと眠たくなってきたかも。



私は明日着るブラウスや靴下なんかを出して準備をしていた。



目覚し時計も出さないと…。



持ってきておいた目覚し時計を、枕元に置いてセットする。




「もう寝ようか。」




私達は明日に備えて、早めに寝ることにした。



部屋の電気を消すと、外にある街頭の光が入ってくる。



電気を消すと、私の部屋から見える空き家(?)が不気味に見えて仕方がない。



私はできるだけ早く眠ろうと思って、ギュッと目を閉じた。




きゃはは……。




部屋の外からは、みんなの笑い声が聞こえてくる。



そういえば、翔はどうしてるかな…?



静かに目を閉じていると、ついつい翔のことばかり考えてしまう。