ひとかけらの恋

「……えっえっえ゛!!?翔君が同じ部活で§☆*$★◎○∞…………。」




「えっ!?なんて言ってるの?」




私の意味不明な言葉に咲が困っている。



今……会いたくないのに。




「翔ーパス練習しようぜ!」



「おぅ!」





ビクッッ。





私は近くにいた咲の後ろに隠れた。



「…?美晴どうしたの?」




「ごめん…。私ちょっとトイレ…。」



「うん。わかったよ。」




私は逃げるようにトイレに向かった。




バタン!!




私はトイレの個室に入って壁にもたれかかった。




「思い出しちゃったじゃん…。」




私はギュッと目を閉じた。




どうしたら……。


どうしたらいいんだろう…………。