ひとかけらの恋

翔君と話していた友達は行ってしまい、おどおどと困っている私の方に翔君が来て、私の前で止まり話しかけてきた。




「よぉ。怪我大丈夫か?」



「えっ?あぁ、大丈夫です。」



私はいきなり話しかけられて、思わず敬語で答えた。



さっき、私がおどおどしてたから、翔君が気付いて話しかけてくれたのかな?


結構翔君っていい人かもね…。



それより本題っと。



「記憶なくしてるからって、敬語じゃなくていいぜ?もとは友達なんだしさ。」



話そうと思った私に、翔君が微笑みながら言った。





トクン…。トクン…。




あれっ………?
なんだろうこの感じ……。


確かどこかであった気がするけど………、まぁ、いいっか!!