ひとかけらの恋

「おはよ~!!美晴、元気になってよかった!!」



みんなも元気に挨拶してくれて、心配もしてくれる。



私はなんだか幸せな気分だった。



学校に着けば、友達といろんなことを話す。

咲、秋穂、樹里、私の4人で、たくさん喋った。







キーンコーンカーンコーン





宿題のワークの答えが配られたり、提出物を出して終わった。




「美晴、部活行こう。」



「うん。…あっ!咲、翔君って何組?」



「えっ…。あぁ、3組だよ。でも用事なら部活の時でもって……行っちゃったし…。」




私は咲の言葉を最後まで聞かずに、隣の3組に向かった。


廊下は一気に教室から出てきた人達で、いっぱいだ。