「行ってきます」 重い体を学校へ運ぶ。 「ちづーおはよ」 「あきぉはょ」 「秋菜ちゃん梅ちゃんおは・・・・・ょ」 「梅ちゃん・・・・・何した?頬。」 「これ?親と喧嘩して叩かれちゃッた」 「そッか大丈夫?」 「ぅん」 教室入ると竹ちゃんが笑ってこっちを向いていた。 「ちーどした?頬。」 「親と喧嘩」 「なんかあったら言えょ?」 ドキッとした。 なんて嬉しい言葉だろ 思わず泣きそうになッた