真っ暗な空間が広がる 方向もわからない もしかしたら俺はこの空間の一番したに、立っているのかもしれない いや、浮いてるのかもしれない ―どこだ?ここ。 「生死の狭間。」 問いかけに答えが返ってきた 目の前に居たのは、一人の少年 ―生死の狭間? 「うん。そうだよ。」