君が、好き。〈短編〉



近かったら送ってくれたのかな?


君と一緒に帰りたかった。


お兄ちゃんから電話が来て、


「俺あと30分くらいかかりそうだから迎えにいけれなくなった。一人で帰れー」


って。


お兄ちゃんはアタシと9歳離れている。


だからお兄ちゃんって感じする。


「嫌だよぉ、怖い…ちょっと歩くから迎えに来てー」


って、私泣いたんだ。


「めんどくせぇなぁ!じゃあ待っとけ」


ってお兄ちゃん言ったの。