「これは湊が選んだ分!」 そう言ってもうひとつくれた。 開けてみると、綺麗なハートのネックレスがあった。 「こんな高そうなネックレス貰えないよ!」 「大丈夫!俺、結構へそくりしてたから!」 そう言ってそのネックレスを私につけるように誠君に頼んでた。 誠君は何も言わずにそのネックレスを私につけてくれた。 「いいじゃん!似合ってる!」 そう笑っていう湊君。