透明な世界



〔湊〕


美波がすごく可愛かった。


いつも化粧をしていないせいかいつもより大人っぽくみえる。


それにワンピースも美波らしくて似合っていた。


俺は美波を呼んで作戦を伝えた。


「あいつが帰ってきたら砂に埋めてやんね?」


そういうと


「いいよ!でも怒らないかなぁ?」


とちょっと心配気味で聞いてきた。


「怒らないよ!今日の主役がやることにはね!」


「大丈夫!俺が指示するから!じゃあここに穴掘ってシートを敷いておく!」


美波は俺の指示通りに穴を掘った。