出来ちゃった恋愛

夜はカレーを食べて、早めにお風呂。



ゆっくり寝かしつけた悠都はぐっすり眠ってくれた。



「ユズ、コーヒー飲みたい」

「自分でやったら~?」

「じゃあなんか飲む?」

「いらない」



ソファーに座り、ふたりで見るテレビ。



あたし、サキに聞きたかったことがあるんだ。



「あたしと結婚したこと、後悔してない?」

「ん!?してねぇよ。ユズはしてんの?」

「してない。サキが旦那でよかったと思ってる」

「やけに素直…。やっぱ今日なんかあった?」



教えてやんな~い。



とりあえず今日はサキにたくさんくっつきたい気分なの。



「そんなにベタベタされたら襲いそうなんですけど…」

「あっ、早く寝なきゃ!!明日は朝から忙しいよ~!!」

「ちょっ、ユズ~…」



明日は結婚式。



楽しんで一生の思い出を作ろうと思う。



「おやすみ、サキ」

「ん~…明日まで我慢するか…。おやすみ~」



明日はサキの記憶にもしっかり残る日になりますように。