寝る時はダブルベッドの真ん中。
何時間見てても飽きない悠都の動きがカワイくて…。
「カワイすぎ…。将来モテたらどうしよ」
「アイドル級のイケメンだよ」
「俺達って完璧親バカだよな」
「そうだね」
でも夫婦の間でそんな会話するのは許せる範囲だと思うので。
過保護にだけはしないで育てたいとは思うけど…。
「パパって言われたらどんな気持ちになんのかな?」
「想像つかないね~」
「中学生とかになって彼女連れて来たらどうする?」
「とにかくそのコを嫌いになりそう」
目に入れたって痛くないんじゃないかと思う。
我が子ってここまでカワイイとは思ってもみなかった…。
家に帰ったその日、眠る悠都を見ながら1時間も語った。
そして眠る前、ユズの手が悠都の足元からやって来て…。
「サキ、手…」
「繋ぐの?」
「ん…」
小さな悠都の足元で、久しぶりに手を繋いで目を閉じた。
何時間見てても飽きない悠都の動きがカワイくて…。
「カワイすぎ…。将来モテたらどうしよ」
「アイドル級のイケメンだよ」
「俺達って完璧親バカだよな」
「そうだね」
でも夫婦の間でそんな会話するのは許せる範囲だと思うので。
過保護にだけはしないで育てたいとは思うけど…。
「パパって言われたらどんな気持ちになんのかな?」
「想像つかないね~」
「中学生とかになって彼女連れて来たらどうする?」
「とにかくそのコを嫌いになりそう」
目に入れたって痛くないんじゃないかと思う。
我が子ってここまでカワイイとは思ってもみなかった…。
家に帰ったその日、眠る悠都を見ながら1時間も語った。
そして眠る前、ユズの手が悠都の足元からやって来て…。
「サキ、手…」
「繋ぐの?」
「ん…」
小さな悠都の足元で、久しぶりに手を繋いで目を閉じた。


