カップルだったらクリスマスプレゼントあげたりもらったりするだろうけど。
お互い生活すんのでいっぱいいっぱいなんだから。
欲しいとも思わなかったし。
「遅くなったけど…本当はやれないハズだったし?」
「お金は!?」
「天理さんとこの常連さんが作ってて、次の飲み代は俺持ちってことになったからさ」
「いいの…?」
「寂しい思いさせてるし。開けてみてよ!!」
箱を開けたユズはポロポロ泣き出した…。
泣かせてしまった…。
「嬉しすぎて…チビ太産まれるかも…」
「困るんだけど!!」
「つけていい?」
「やったげる」
髪を上げたユズの首にネックレスを着けた。
やっぱり似合う…。
シンプルで品があるヤツ…。
このままかじりてぇ…。
「サキっ…」
「あっ、つい…。俺、やっぱユズの首とか肩に弱いな…」
「ねぇ、似合う?」
「ん、超似合う」
「ありがとっ!!」
ギュッと抱き着かれ、俺、放心…。
お互い生活すんのでいっぱいいっぱいなんだから。
欲しいとも思わなかったし。
「遅くなったけど…本当はやれないハズだったし?」
「お金は!?」
「天理さんとこの常連さんが作ってて、次の飲み代は俺持ちってことになったからさ」
「いいの…?」
「寂しい思いさせてるし。開けてみてよ!!」
箱を開けたユズはポロポロ泣き出した…。
泣かせてしまった…。
「嬉しすぎて…チビ太産まれるかも…」
「困るんだけど!!」
「つけていい?」
「やったげる」
髪を上げたユズの首にネックレスを着けた。
やっぱり似合う…。
シンプルで品があるヤツ…。
このままかじりてぇ…。
「サキっ…」
「あっ、つい…。俺、やっぱユズの首とか肩に弱いな…」
「ねぇ、似合う?」
「ん、超似合う」
「ありがとっ!!」
ギュッと抱き着かれ、俺、放心…。


