出来ちゃった恋愛

好きだよサキ…。



早くお家に帰りたい…。



「サキ、抱きしめて…?」

「甘えたユズ~」

「早くお家に帰る…」

「うん、待ってる」



少し弱くなってる自分に気がついた。



サキと一緒に寝たい…。



それから2週間、やっと退院の許可が出た。



退院の日はサキが来てくれて、車で我が家へ帰った。



「ユズちゃん!!最近いないからなにかあったのかと思って心配した~!!」

「入院してたんです。まだちょっと安静で…」

「じゃあ後でヒマ潰しにマンガ持ってってあげるね!!あっ、旦那さん…いつもお世話になってる長谷川です!!」



サキが戸惑いながら挨拶しててちょっと面白い。



ほぼ初対面みたいなものだろうし。



「引き止めちゃってごめんね!!早く中入りな?」

「じゃあ長谷川さん、待ってます」

「待たれます」



長谷川さんに会ってなんだかホッとした…。



やっと帰ってこれた…。



「ただいま~!!」

「長谷川さんってカワイイな…あの人があんなことや…」



我が家ですっ!!