J//High:schooL







それから、私たちは
すぐ近くのバイキングのお店に入った。







おもいっきり地元だな。







そう思いながら
唯の隣に席についた。







「何にしよー…」






メニューを手に取り、
唯にも見えるように広げた。






「えっとねー…あたしは……て、実乃里、あんたなんでココにいるのよ。」





「へ?」





当たり前のように
唯の隣にいると
唯が眉間に皺を寄せた








そして、あたしを立ち上がらせて
腕を引っ張られる。







なんで?と、ただ首を傾げて
唯に着いていくと、
みんなと少し離れたテーブルの前で
あたしと同様に、
鈴木くんに腕を引っ張られるがままの青野と会った






バッタリと言うより、

意図的に…。







「唯チャン?」





「んじゃ、あたしたちはここで」




そう言って、
あたしの腕を離して
鈴木くんと去っていく唯






取り残されたあたしと青野の元に
ウェイトレスさんが来て
水が注がれたコップを机に並べた






「ご注文がお決まりになりましたら、そちらにあるボタンを押して頂くと、伺いに参りますので、お冷やのおかわりと、バイキングの方はセルフサービスとなっておりますので、それでは失礼します」




長々としゃべっては去っていったウェイトレスさん