「まーた、ゼロ見てんの?」 ヨッコが、呆れたように言う。 「見てるってか、視界に入るだけだよ」 「いや、それを見てるって言うんだよ・・・」 僕の返事を聞いて、ヨッコはまた呆れたみたい。 僕たちのこのやり取りも、今では毎日の日課のようになっている。