お・そ・い!!!! どうして来ないのーっ!!!? もう40分だよ… 私も下に行こうかなぁ…… その時… トントン… 階段を上がる音が聞こえた。 絢斗君…? 足音一人だ… うーん絢斗君が一人で来そうにはないけど… お母さん…? 考えていると、部屋のドアがノックされた。 コンコンッ わわっ… 「和泉さん…?」 え、や… いやっ…… ちょうどベッドにいるし寝たふりだ!!