自分をフォローしなきゃな… 「俺、和泉さんより年下だから…言ってみたんですけど…小6って下過ぎますよねぇっ!」 冗談っぽく言ってみる。 だって変でしょ………。 「そうかな…? 私はあんまり気にしないけどな…」 気に……しない…? ホントに…? 俺信じていいの…? 好きって言われた訳じゃないのに舞い上がる俺。 和泉さん… 「和泉さん…」 「はい!」 俺が真剣に言うと和泉さんからは、はい!と言う返事が来た。