「了解。 俺が奢るね?」 えぇっ…!? 「自分で買うよ私っ」 早河君に奢らせるなんて無理無理っ… 「だーめ、少しはいいとこ作らせて?」 そう言いながら早河君は私の頭を撫でた。 うぅ… 早河君……いいとこ作らせてって…もう十分ですよっ… 「で、でもっ…」 「いいからいいから」 紳士過ぎだ… 「じゃあお言葉に甘えます……」