約束は風車前。 早河君いるかな…? キョロキョロと周りを見渡す私は早河君の姿を探す。 あれ…… どこにいるんだ… トントン… 「蓬さん」 誰かに肩を叩かれた。 きっとこの声は早河君だ… 「おはよう早河君っ!」 私は振り返った。 「う、わ…」 え゙……? うわって出たよね今… やっぱり化粧が… 「すげぇ可愛い…」 え……