「口…開けて?」 タメ語に首かしげて上目遣い…来たぁぁぁあああッッ!!!! やべぇ… マジくそやべぇ…っ!! 和泉が口を開くと絢斗は手を動かして中に入れた。 「おいしいっ…!」 第一声がこれ。 ありがとうとか言えばいいのか… 「美味しいですよねッ! 俺、カルボナーラ好きなんですっ」 満面の笑みでそういう絢斗君。 不覚にも… 私、やられてしまいました。