「優しく…してね……?」
和泉の言葉に思わず口元がにやけそうになる絢斗。
「…ん、わかってる」
絢斗はそう言うと、和泉にキスをしながらベッドに押し倒した。
「んっ…んぅ…」
緊張する……っ…
「和泉…ボタン開けるよ?」
絢斗はそう言って、和泉の着ている服のボタンをはずしはじめる。
「あ……っ…」
恥ずかしい…っ恥ずかしい……
好きな人に裸みられる……。
部屋が暗いって言っても軽くは見えるから……
ス…ッ…
「…和泉肌すべすべ……」
洋服を脱がし上半身下着姿の和泉の肩に触れる絢斗。
「や…そんなことな…い…」
「触るよ…」
絢斗は一言いうと、和泉の胸の膨らみに下着越しから手をおいた。

