「和泉に会いたかったから?」 ニコニコと笑う絢斗。 可愛いなあ…。 「陽希はいるの?」 靴を脱いで自分の部屋へと向かう和泉。 「はるきー? 陽希はどっかいったよっ!」 …陽希とチェンジしたわけか……。 後ろから絢斗君ついてきてる。 かわい…。 「ねぇ絢斗君きいてよ~」 自分の部屋のドアノブを開け部屋に入ると和泉はベッドに座り、絢斗は和泉の机の椅子に座った。 「なに? どうしたの??」