どうして……
なんで絢斗君がいるの………?
水沢君に送ってもらったら絢斗君ん家行こうとしたのに…
謝ろうって思ったのに……
タイミング悪すぎだよ…。
「…まーた彼氏君のご登場か……。」
小さいため息をつく水沢は、軽く絢斗を睨んだ。
「いつもいつもなんなの…?
邪魔しないでくれないかなあ?」
水沢君…怒ってる……っ…。
「……和泉の彼氏は俺。
彼氏が出てきちゃ悪いわけ?
あんたには関係ないんだよ。
ほら、和泉行くよ。」
グイッと水沢から和泉を奪う絢斗。
…久しぶりの絢斗君の匂い……。
次の水沢君の言葉に私は固まる。

