今日一応バイトだから… バイト終わったら絢斗君の所行こう…。 「陽希今日私バイトだから、バイト終わったら絢斗君の所行ってくるね。」 そう和泉が言うと陽希は分かったと呟いた。 …やっぱり……絢斗君は事情がない限りメールとかが途絶える事はなかったんだ…。 いつも定期的にメールくれてたし…。 私……最悪な女だ…。 バイトの準備をすると、陽希に留守番よろしくねと言って家を後にした。