私の彼氏は小学生!?





階段を上り、部屋に入ると俺は自分のベッドに和泉を適当に放り投げた。





ドサッ…




「きゃっ……」




和泉は顔を歪めながら倒れた。


多分…和泉を俺ん家に連れてくるのははじめてだ。




「あや…「彼奴誰だよ…?」




ギシ…ッ…





俺は和泉の上に跨がった。





その瞬間、変な空気が流れた。





「みっ水沢君はバイト先の子……」



「へぇ…彼氏に承諾も得ずに遊んでたんだ?」




俺はフッと笑った。



「それは……」




我ながら束縛と嫉妬が本当すげぇな。



俺が女だったらこんな俺(男)彼氏にしねぇけど…。




「…和泉には……本当にお仕置きが必要みたいだね?」




俺はグイッと和泉の着ている洋服を上に上げた。




「ッ!!」





本当はこんな事したくない…


けど…俺……


和泉が大好きだから…大好きだから確認したいんだ……。