私の彼氏は小学生!?





交互に見てる事なんか気にしないで、俺は笑顔をこいつに向けた。




「これから和泉の事誘わないでくれます?


誘ったら誘った分のお仕置きしなきゃいけないんで。


では。」




あえてニコニコしたつもり。




グイッ…




和泉の事を強く引っ張った。




「いたっ…



み、水沢君今度お金払うからっ…」





水沢…ねぇ……。




名前呼びじゃないだけまだいいか…。





俺は和泉の歩幅にも合わせず俺には普通、和泉には速い速さで俺の家に向かった。