私がそう言うと、絢斗君はポカン…とした顔を見せた。 あ、あれ… 「え…っ?」 絢斗君は全然わからないみたい。 「駅の近くにあるコンビニらへん……」 だったよーな……… 私がそれだけ言うと絢斗君は、 あっ と言う顔をした。 「…多分それ、麗那だよ。」 れ…いな…? 麗那って…… 「麗那ちゃんっ!?」 前に高校の校門の前でビンタされたっけかな……。 あんな美人に…