「もっと食べて食べて~」 今日は絢斗君を招いてのお母さんの誕生会。 お母さんは得意な料理を次々と並べる。 「いただきまーーすっ」 お父さんは仕事で会えないけど、みんなそれなりに楽しんでる。 「陽希のお母さんこれめちゃくちゃ美味しいっす」 箸に唐揚げを挟んでお母さんに微笑む絢斗君。 「ありがとう絢斗君っ! あぁ私もまだ若かったら…」 お母さん… 目がハンターみたいな目してるよ…。 絢斗君も笑顔ひきつってるから。